グローリ・ワーカ   第16章:あとがき

 お久しぶりです、『川柳えむ』です。グローリの更新に余裕で1ヶ月以上空いてしまって申し訳ありません……。

 今回は珍しくバトルバトルした回です。
 予想外のところでシリアスになったり、逆にシリアス予定だった場所でギャグになったりと……。まぁ自分で書いててびっくりですよ。
 1番悩んだのは――途中、どこで次ページに移ろうか悩む悩む……。最後もなんだか微妙な切れ方をしてしまった感じがして……早く次回を書いてしまいたいです。
 あ、なんか途中で四天王の名前の話題が出ましたが――うん、お察しください。特にトンヌラ辺り。自分的には5じゃなくて2の仲間の名前がそれだったんだけど。
 今回のサブタイトル――『Live or Die』。つまり、生か死かってことなんですけど、もうまんま『生か死か』か、それとも『Dead or Alive』にしようか迷いました。まぁ最初の予定じゃ『サバイバルゲーム』(『バトルロイヤル』も一瞬考えた)だったんですけど。こう、生き残りをかけた戦いという意味合いで。しかし、微妙に言葉の意味が変わってくるかと思って普通に、こんなんなりました。最終的な候補は『Live or Die』か『Dead or Alive』だったんで、『Dead or Alive』が気分的にいいなーだったんですが、これも意味合いが変わっちゃうんですよね。直訳すると死んでいるか生きているか。生きるか死ぬかとはちょっと違うんですよ。よく指名手配なんかに書かれているあの言葉は生死問わずってことなんです。この話で生死問わずは困るーってことで、結局『Live or Die』に落ち着きましたとさ。

 そんなわけで、今回はピンチのようなピンチでもないような場所で終わってしまいましたが!
 勇者一行の運命はいったいどうなる!?
 つか、マニュアがシリア怒らせてるのは自業自得だよね!? むしろシリアに同情するわ!
 ではでは、以上! また次回!

 本日は、いい夫婦の日。ですよ! ごめん、どうでもいいね!


――――2009/11/22 川柳えむ