グローリ・ワーカ WEB拍手用ミニ話7:グローリは人狼なりや? プロローグ
◆ 出演者 ◆
マニュア・ホワイト
ティル・オレンジ
ストーム・カーキー
アリス・ヘイズル
ニール・クラベット
アルト・クリーム
ヤン・サンド
ピュウ
シリア・ブラック
スリム・カント
ヒナ・マゼンタ
マニュア「面白いゲームを見つけました!」
ストーム「ゲーム!? なんだ? やろうぜ!」
ティル「なにするのぉー?」
マニュア「『汝は人狼なりや?』です」
ヤン「人狼ゲームか」
アリス「さすがサンド。知ってるの?」
ニール「リアル人狼だしな」
ヤン「村人と人狼に分かれて対戦するゲームだ。対戦といっても――話し合いで、誰が嘘を吐いているか探るゲームっつーか……ぶっちゃけ、疑心暗鬼ゲームだ」
アリス「え、なにそれ……」
マニュア「いや、実はさー、最近ネットとかでもよく話題に上がってるゲームなんだけど――」
スリム「メタ発言!」
マニュア「――話題に上がるよりも結構前から気になってたゲームなんだよねぇ。で、話題に上がるようになって、やり方もなんとなく分かったから――1回もやったことはないんだけど、だからこそ、やってみたいなぁ、と」
シリア「初心者ばっかりで大丈夫?」
マニュア「まぁールールはちゃんと調べてきたし、なんとかなるでしょー!」
アルト「な、なんとかなりますかね……?」
ストーム「ルール教えろよ!」
ヒナ「そうだよ! まずはルール!」
ピュウ「ピュウピュウ!」
マニュア「はいよー」
『汝は人狼なりや?』
村人と人狼の対戦ゲーム。
毎朝、村人が1人ずつ人狼に噛まれて殺されている。そこで、昼の間に全員で話し合い、人狼と思われる人物を1人ずつ投票により処刑する。それを、村人か人狼、どちらかが勝利するまで続ける。
村人の中に紛れ込んだ人狼を探し出して全滅させることができれば、村人陣営の勝利となり、村人を人狼と同じ数まで減らすことができれば、人狼陣営の勝利となる。
自分が生き残るよりも、自分の陣営を勝利に導くことが重要である。
◆ 1日の流れ ◆
朝 → 村人が1人噛まれる。
昼 → 話し合いで投票先を決め、誰か1人を処刑する。
夜 → 人狼が話し合う。能力者ができること(占い、霊能、護衛)をする。
◆ 役職 ◆
◇ 村人陣営 ◇
村人 : 何も能力を持たない。
占い師 : 誰か1人を選んで、その人が村人か人狼か知ることができる。
霊能者 : 処刑された人が村人か人狼か知ることができる。
狩人 : 誰か1人を選んで、人狼の襲撃から守ることができる。
◇ 人狼陣営 ◇
人狼 : 他の人狼を把握でき、話し合いができる。他の役職として名乗ることができる。
狂人 : 村人だが、人狼陣営。他の役職として名乗ることができる。
マニュア「ほかにも用語とか色々あるんだけど。こんないろいろと」
ストーム「おー!」
マニュア「あと、人数によって、人狼の数が変わったり、役職減ったり増えたり、するんだけど。とりあえず、今回は参加するのは――12人だから、えーっと……」
アリス「え? 12人?」
マニュア「ナレーションも含める。初日犠牲者として」
スリム「メタ発言な上に、結構ひどいね! というか、別にナレーションじゃなくて、単なる初日犠牲者でいいよね!?」
ピュウ「ピ、ピュウ!」
村人6人、人狼2人、占い師1人、霊能者1人、狂人1人、狩人1人
マニュア「役職はこんな感じになります。これが全員にランダムで振り分けられます」
ストーム「よっし! じゃあ、さっそく始めようぜ!」
ティル「え!? もう!? 大丈夫かなー?」
ニール「あとは実際やってみねーと分かんねーな」
ヤン「あー……とりあえず、ルールとか熟読してからな?」
ヒナ「理解、できるかな……?」
マニュア「じゃあ、さっさと熟読してください! 分かんない人にはいろいろ動画もあるから、ほら!」
アルト「動画って……」
シリア「あと、ピュウって、これで参加できるの?」
マニュア「人型にでもなんでも、変身してもらう」
シリア「ですよねー」
ピュウ「ピュウ!」
マニュア「じゃあ、理解できたら、始めるよー!」
そんなこんなで、なぜか人狼ゲームこと『汝は人狼なりや?』を始めることになってしまったみんな。
はたして、誰が村人で誰が人狼なのか? どちらが勝利を得るのか――?
これから、長い戦いが始まろうとしていた。
◆ 出演者 ◆
マニュア・ホワイト
ティル・オレンジ
ストーム・カーキー
アリス・ヘイズル
ニール・クラベット
アルト・クリーム
ヤン・サンド
ピュウ
シリア・ブラック
スリム・カント
ヒナ・マゼンタ
マニュア「面白いゲームを見つけました!」
ストーム「ゲーム!? なんだ? やろうぜ!」
ティル「なにするのぉー?」
マニュア「『汝は人狼なりや?』です」
ヤン「人狼ゲームか」
アリス「さすがサンド。知ってるの?」
ニール「リアル人狼だしな」
ヤン「村人と人狼に分かれて対戦するゲームだ。対戦といっても――話し合いで、誰が嘘を吐いているか探るゲームっつーか……ぶっちゃけ、疑心暗鬼ゲームだ」
アリス「え、なにそれ……」
マニュア「いや、実はさー、最近ネットとかでもよく話題に上がってるゲームなんだけど――」
スリム「メタ発言!」
マニュア「――話題に上がるよりも結構前から気になってたゲームなんだよねぇ。で、話題に上がるようになって、やり方もなんとなく分かったから――1回もやったことはないんだけど、だからこそ、やってみたいなぁ、と」
シリア「初心者ばっかりで大丈夫?」
マニュア「まぁールールはちゃんと調べてきたし、なんとかなるでしょー!」
アルト「な、なんとかなりますかね……?」
ストーム「ルール教えろよ!」
ヒナ「そうだよ! まずはルール!」
ピュウ「ピュウピュウ!」
マニュア「はいよー」
『汝は人狼なりや?』
村人と人狼の対戦ゲーム。
毎朝、村人が1人ずつ人狼に噛まれて殺されている。そこで、昼の間に全員で話し合い、人狼と思われる人物を1人ずつ投票により処刑する。それを、村人か人狼、どちらかが勝利するまで続ける。
村人の中に紛れ込んだ人狼を探し出して全滅させることができれば、村人陣営の勝利となり、村人を人狼と同じ数まで減らすことができれば、人狼陣営の勝利となる。
自分が生き残るよりも、自分の陣営を勝利に導くことが重要である。
◆ 1日の流れ ◆
朝 → 村人が1人噛まれる。
昼 → 話し合いで投票先を決め、誰か1人を処刑する。
夜 → 人狼が話し合う。能力者ができること(占い、霊能、護衛)をする。
◆ 役職 ◆
◇ 村人陣営 ◇
村人 : 何も能力を持たない。
占い師 : 誰か1人を選んで、その人が村人か人狼か知ることができる。
霊能者 : 処刑された人が村人か人狼か知ることができる。
狩人 : 誰か1人を選んで、人狼の襲撃から守ることができる。
◇ 人狼陣営 ◇
人狼 : 他の人狼を把握でき、話し合いができる。他の役職として名乗ることができる。
狂人 : 村人だが、人狼陣営。他の役職として名乗ることができる。
マニュア「ほかにも用語とか色々あるんだけど。こんないろいろと」
ストーム「おー!」
マニュア「あと、人数によって、人狼の数が変わったり、役職減ったり増えたり、するんだけど。とりあえず、今回は参加するのは――12人だから、えーっと……」
アリス「え? 12人?」
マニュア「ナレーションも含める。初日犠牲者として」
スリム「メタ発言な上に、結構ひどいね! というか、別にナレーションじゃなくて、単なる初日犠牲者でいいよね!?」
ピュウ「ピ、ピュウ!」
村人6人、人狼2人、占い師1人、霊能者1人、狂人1人、狩人1人
マニュア「役職はこんな感じになります。これが全員にランダムで振り分けられます」
ストーム「よっし! じゃあ、さっそく始めようぜ!」
ティル「え!? もう!? 大丈夫かなー?」
ニール「あとは実際やってみねーと分かんねーな」
ヤン「あー……とりあえず、ルールとか熟読してからな?」
ヒナ「理解、できるかな……?」
マニュア「じゃあ、さっさと熟読してください! 分かんない人にはいろいろ動画もあるから、ほら!」
アルト「動画って……」
シリア「あと、ピュウって、これで参加できるの?」
マニュア「人型にでもなんでも、変身してもらう」
シリア「ですよねー」
ピュウ「ピュウ!」
マニュア「じゃあ、理解できたら、始めるよー!」
そんなこんなで、なぜか人狼ゲームこと『汝は人狼なりや?』を始めることになってしまったみんな。
はたして、誰が村人で誰が人狼なのか? どちらが勝利を得るのか――?
これから、長い戦いが始まろうとしていた。