「サヨナラ」
それを告げた冬の日。
そのままその思い出の浜辺を、私は1人、佇んでいた……。
冬の海
夕陽が沈むのを、1人見つめていた。
浜辺からほんの少しだけ離れた階段の1番下の段で。
ずっと前、そこには2人居たはずだった。そっと手を重ねて。
夕陽が沈む。ゆっくりと。
そして、夜の闇が訪れる――。
そのまま、微動だにしなかった。
ただ、涙が勝手に零れていった。
静かな冬の海は、まるで暗闇で――そのまま飲み込まれていってしまいそうだった。
思い出も、涙も、この想いも、そして、私自身も――。
すべてすべて、飲み込まれていってしまえば……。
冬の海の上を、風が撫でるように流れていく。
冬の海で、今一瞬、波が大きな音を立てて静寂を壊した。
そしてまた、何事もなかったかのように、静かに暗闇に溶けていった……。
冬である必要がなさそうな気がしないでもない内容ですね。
このタイトル、某Loveなバンドの曲と、タイトルが被りそうになるわー……。つぅか、1回、横のメニューにタイトル間違えて書いたし!
今回も、最後どうなったんだ、これ! って感じの内容ですね。いつもそんな感じ。
冬とか海とか書いてると、微妙に自分の心臓抉れそうになる感じだわ。ごふごふっ。まぁたいしたことはないけれども。
雨粒的なアルバムの水的な曲聴いてると泣ける(謎)
それを告げた冬の日。
そのままその思い出の浜辺を、私は1人、佇んでいた……。
冬の海
夕陽が沈むのを、1人見つめていた。
浜辺からほんの少しだけ離れた階段の1番下の段で。
ずっと前、そこには2人居たはずだった。そっと手を重ねて。
夕陽が沈む。ゆっくりと。
そして、夜の闇が訪れる――。
そのまま、微動だにしなかった。
ただ、涙が勝手に零れていった。
静かな冬の海は、まるで暗闇で――そのまま飲み込まれていってしまいそうだった。
思い出も、涙も、この想いも、そして、私自身も――。
すべてすべて、飲み込まれていってしまえば……。
冬の海の上を、風が撫でるように流れていく。
冬の海で、今一瞬、波が大きな音を立てて静寂を壊した。
そしてまた、何事もなかったかのように、静かに暗闇に溶けていった……。
冬である必要がなさそうな気がしないでもない内容ですね。
このタイトル、某Loveなバンドの曲と、タイトルが被りそうになるわー……。つぅか、1回、横のメニューにタイトル間違えて書いたし!
今回も、最後どうなったんだ、これ! って感じの内容ですね。いつもそんな感じ。
冬とか海とか書いてると、微妙に自分の心臓抉れそうになる感じだわ。ごふごふっ。まぁたいしたことはないけれども。
雨粒的なアルバムの水的な曲聴いてると泣ける(謎)
――――2009/02/28 川柳えむ